『「クライアントは読者」が通用しない日本メディアの特殊事情』ゲスト 上杉隆
アバクロのTシャツとジーンズでスタジオに現れた上杉 隆( @uesugitakashi )さん。今、最も注目を集めるジャーナリストのひとりだ。
震災・原発事故後の避難区域の設定に異議を申し立て、3月12日に「メルトダウン」と口にしたため、地上波テレビから姿を消した。
しかし、その後ネットの世界に舞台を変え、発信するその影響力は増す一方。閉じた日本的「記者クラブ」に対し、報道の公開性・多様性を追求するために「自由報道協会」という「場」も設定した。
その軽快かつ柔軟な取材力、行動力と視点はどこから生まれるのか。
番組では、いったいこの「上杉 隆」はどんなふうに生まれたのかを探ります。ゴルフ好きが嵩じてゴルフ場付きホテルのバーテンダーに。そこで多くの政治家と知り合い、H代議士の秘書となった頃のエピソード。さらに「ニューヨータイムズ」で触れた世界標準のジャーナリズム・マインドなど、“上杉隆のyouthful days”を公開!
プラスワンでは、今東北で、福島で、そして日本で何が起きているのか、現状と病根、そして、展望を津田大介氏と分析し、語り合います。パニックを回避するにはどんな情報開示と報道が必要なのかという視点から、ツイッターなどネットの情報の意味が浮かび上がります。一言で言えば、それは「情報の多様性」。「自分が流した情報の間違いはすぐに訂正できるし、批判は受けても、正確な情報も教えられるから、勉強になる。そこが大手メディアで発言していた頃との違い」と上杉さん。また、先頃公表された海産物の放射能汚染値にも触れます。軽妙なトークだからこそ伝わってくる「現在の危機」、そして「本当のメディアの役割」。ぜひお聴きください!
上杉 隆 公式サイト http://uesugitakashi.com/
自由報道協会 公式サイト http://fpaj.jp/