京大を卒業し、エンジニアリング関連企業の取締役を務める57歳。ビジネスマンとして世界を駆ける大澤正典さんには、知る人ぞ知る「夜の顔」があるのです。ブルースハープを手に「Jump Sister Bessie」を歌えば、スタジオはどっぷりとミシシッピー沿岸のムード。大学時代より「ええ感じ」で続けてきたというブルース魂は本物です。世界中どこでも、相手との距離を一気に縮めてしまう魔法の音楽。ユニークな生き方を、変わらぬブルースへの愛が支えています。
プラスワンは、ギタリストのスパイダー・テツさんもトークに合流し、ロバート・ジョンソンのナンバーで幕を開けます。二人が出会ったのは、ライブハウスが主催するセッションナイト。プロとして活動中のスパイダーさんも、実は保育園の副園長だというからブルース界は多彩です。年齢も、性別も、職業も、人種も関係ないのが音楽の素晴しさ。いつか日本を世界のセッション大国にしようと、大澤さんは夢を描いています。ピュアでファンキーな大人たちの世界に乾杯。