綿密な政財界の調査で知られる作家の広瀬隆さん。最新作「資本主義崩壊の首謀者たち」では、米国の金融腐敗を解説しています。製造業を軽視し、他人が働いて手にした貯蓄を運用する強欲な投資家が崩壊させた資本主義。この人災を「百年に一度の金融危機」などと看做すエコノミストや政治家の無能。本当の経済崩壊が始まった米国で、オバマ政権は手をこまねくだけの無策ぶり。世界の経済危機を導いた、マスコミが報じない衝撃の事実を広瀬さんが次々と明かします。
プラスワンでは、広瀬隆さんがウォール街の黒幕を名指しで糾弾。傲慢、腐敗、強欲にまみれた彼らは、破綻した金融企業に税金を誘導し続けています。政府がドル札を増刷し、FRBが米国債を買うという壮大な詐欺。日本国民の財産である巨額の銀行預金はすでに持ち逃げされ、なけなしの300兆円をウォール街に差し出す郵政民営化も目前です。物作りを基盤にした自立経済を目指し、農業を復興して若者の職場を作れ。ますます熱を帯びた広瀬さんの正論は、切迫感に満ちています。