聞き手:平川克美
アシスタント:浜菜みやこ
日経ビジネスオンラインに連載中のコラム「ア・ピース・オブ・警句」での毒舌も好調な小田嶋隆さん。草なぎ剛を擁護し、森田健作をもてあそび、忌野清志郎の没後の扱いに異論をはさみながら、爆笑トークは進みます。意表をつく視点から世相を斬る小田嶋さんのポリシーといえば、右寄りの場では最も左側に立ち、左寄りの場では最も右側に立つこと。いつでも「その場にそぐわないこと」を引き受けるバランス感覚こそが、正論を言い続ける秘訣なのです。
プラスワンでは、小田嶋さんの来歴を追いながら、その類い稀な批評精神の源泉を探ります。ロックバンドに無数の詞を提供していたというニート時代。職業的に文章を書くようになってから、詩がまったく書けなくなった不思議。作文で褒められる子と詩で褒められる子は違うという考察から、刮目の文章論を展開させます。ボブ・ディラン、団塊の世代のお行儀の悪さなど、その話題は尽きるところを知りません。笑いと気づきでいっぱいの知的雑談をどうぞ。
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