聞き手:平川克美
アシスタント:浜菜みやこ
内容:
内田樹さんが2週連続で登場する、ファン必聴のトーク。第1週は近刊でも論じている教育問題について語ります。教育改革に一貫して反対し、「教育には何もするな」「正しい教育なんて幻想だ」と主張している内田さん。昨今の女子大生にまつわる興味深い裏話を交えながら、教育に市場原理を持ち込む「実学」の空虚を暴き、一般教養の復権を力強く訴えます。
第2週は「内向きに生きよう」というキーワードから、様々な社会問題を解決する道を示唆。誤った外国のモデルを参考に悪戦苦闘しても詮無きこと。人口が多い日本はそもそも内向きに生きていける希有な国なのだから、そのアドバンテージを活用しようと持論を展開します。
ウェブサイトだけで公開されるコンテンツ「プラス1」では、クレージーキャッツの偉業を軸に、戦後文化を楽しく批評。テレビの歴史とともに歩んできた内田さんが「テレビの時代は完全に終わった」と断言するのはなぜ? 著書同様、全編に知的好奇心を満たす気づきが散りばめられています。