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「団結する新しい貧困層」ゲスト 雨宮処凛

 作家の雨宮処凛さんは1975年生まれ。思春期にいじめや自殺未遂を経験し、美大受験にも敗れてフリーターになった異色の表現者です。レジ打ちやキャバ譲などの仕事を通じて「頑張っても報われない」状況を知り、原因を探るため右翼や左翼に接近。イラク戦争やオウム信者の取材などから、生のジャーナリズムを学んできました。
 現在24歳の非正規雇用率は50%を超え、そのほとんどが月収20万円以下。正社員への道は遠く、結婚をして家庭を持つこともままなりません。近年、自殺者が16分に1人という日本の状況に驚愕し、生きるための連帯を呼びかけている雨宮さん。大企業を優遇する政策によって生活が破壊される現実に、若者たちはようやく気づき始めました。新しい貧困層の名はプレカリアート。不安定なプロレタリアートを意味するイタリアで生まれた新語です。
 現在は世界中の若者と連携しながら、非正規雇用者たちのメーデーを計画中。格差社会は底辺から変えられるのか。かすかに、しかしはっきりと革命の匂いが感じられるトークです。

なお、ラジオデイズ内CoverStoryhttp://www.radiodays.jp/cover_story/show/60にも『雨宮処凛の生き延びる道標『vs.湯浅誠 生きにくい現在の底で発言する』と題し、雨宮さんと湯浅さんの対談をテキストで掲載中。是非、お楽しみに!

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2009年04月10日 14:20に投稿されたエントリーのページです。

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