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「フランス映画といえばこの人」ゲスト 山崎剛太郎

 映画ファンにはその名を知られた山崎剛太郎さん。外務省勤務の後、フランス映画の字幕翻訳に携わって半世紀以上という銀幕の生き字引です。1秒間に4文字という限定された文字数の中に、言葉の背後の深意までを込めるのが映画字幕の妙。ひとつの台詞に半日以上を費やすなど、苦労話も尽きません。
 これまでに手がけた映画は実に700本以上。そんな山崎さんが選ぶ名画ベスト3は、この番組の聴きどころです。ジェラール・フィリップやジャン・コクトーと語らい、ジーン・セバーグと東京のホテルで密会したエピソードも素敵。日本映画の仏語訳でも知られ、『海と毒薬』の仏語字幕は文豪ガルシア・マルケスに絶賛されました。
 監督や役者との信頼関係を宝として生きてきた山崎さん。映画への愛を語る、その言葉のひとつひとつが至言です。2008年には『モリエール・コレクション』(19作品)の字幕を監修したばかり。いまも現役で、いつも新しい話題に事欠かない91歳。ダンディーな語りを聴けば、またあの名画が観たくなること請け合いです。

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2009年01月16日 11:55に投稿されたエントリーのページです。

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