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「落語を愛して60年」ゲスト 山本進

 山本進さんは長くNHKに勤務しながら、落語関連の本を数多く著してきた芸能史研究家。戦時中だった小学校時代よりラジオを通じて三遊亭金馬さんや春風亭柳橋さんらの話芸に触れ、昭和25年に東京大学に入学すると「日本文化研究会」の一部門である「落語部」に入会しました。
 学生時代は、第4次落語研究会(神田須田町「立花」)に通いつめ、高座を終えた憧れの三代目桂三木助さんに東大での寄席を直談判。温かく応じてくれた三木助さんの他、桂文楽、古今亭志ん生、三遊亭圓生、林家正蔵、柳家小さんといった錚々たる大看板の招致に成功した逸話を聞かせてくれます。
 自分でも持ちネタが30以上はあるという山本さんは、他のアマチュア落語家たちと一緒に天狗連の発表会を開催したことも。メンバーにはあの篠山紀信さんもいたというから驚きです。昭和の名人たちの全盛期を知りながら「僕だって若い頃は古いファンに『君らは本当の名人を聞いていない』と馬鹿にされたよ」と話す、生涯現役の落語ファン。ラジオデイズの落語教室もあわせてお楽しみください。

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2008年10月10日 10:00に投稿されたエントリーのページです。

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