コンパックコンピュータ株式会社の元社長として、日本の企業家に広くその名を知られた村井勝さん。カリフォルニア大学経営大学院を修了後、日米のIBMに勤務して要職を務め、1991年からはコンパック日本法人の創業社長として激戦市場に乗り出しました。
当時のコンパックは、シェアも知名度も「ゼロ」。ライバルとなる国内メーカーからの無言の圧力で苦戦を強いられますが、そこである秘策によって局面を打開した逸話を披露してくれます。
現在はグローバル・イノベーターズLLCの執行社員として、日本のベンチャー支援を推進する立場。思えばソニーも、松下電器も、本田技研も、創成期はみなベンチャー企業でした。しかし現在の日本は、ベンチャー企業育成のためのリソースが先進24カ国中で最低の状況。「米国では成功した人が次のベンチャー企業を育てている」と語る村井さんは、シリコンバレーの上位10社をすべて若いベンチャー企業が占める理由を解説してくれます。
豊富な知見と鋭い問題意識から日本のアントレプレナーの未来像を描く、ビジネスマン必聴の経営談義をどうぞ。